塾の選び方

夏期講習だけで塾をフル活用する方法を塾長が解説!

夏期講習だけで塾をフル活用する方法を塾長が解説

保護者様

・夏期講習だけで塾を検討してるけど、どうやって選べばいいの?

・塾は夏期講習だけの場合でも活用していいのかな?

 

「期末テストの点数が落ちたから、夏期講習だけ塾に通おう」と思うご家庭は多いはず。

とはいえ何を軸に塾を選べばいいのか、判断が難しいですよね。

 

個別指導塾の塾長経験から、夏期講習の塾の選び方やフル活用すの方法をお伝えします!

 

この記事の執筆者

しらべこ自己紹介

 

この記事では、

  • 夏期講習で塾に行く前にやるべきこと
  • 夏期講習だけを受けるときの注意点
  • 夏期講習だけで塾をフル活用する方法

という順で解説しています。

 

この記事を読めばどうやって夏期講習の塾を選べばいいか分かり、塾の活用方法が分かるようになりますよ!

 

塾で夏期講習だけを受ける前にやること【目的を明確にする】

塾で夏期講習だけを受ける前にやること【目的を明確にする】

夏期講習を受ける前にまず、

  • 「夏期講習で何を達成したいのか」
  • 「夏期講習で何を克服したいのか」

というように、「なぜ講習に行くのか」という目的を明確にしましょう!

 

当然ですが夏・冬・春休みは学校がないので、授業が先に進みません。

学校での授業時間がなく、予習・復習をする必要もないということです。

 

つまりこれら長期休みには、これまでの苦手克服や先取りをする時間がたっぷりあるということですね!

 

ですので講習を検討しているなら、

2年生の1学期から英語の点数が下がり始めたから、夏期講習では英語の総復習をさせたい

数学は1年生2学期の内容が苦手だったみたいだから、そこを克服させたいな

とか

ここまではいい感じで点が取れてるから、夏期講習では2学期の先取りをしてしまおう!

など、「夏期講習で何をしたいか」をある程度考えておきましょう。

それを教室長に伝え、どんな講習にするかを一緒に考えてもらってください。

 

しらべこ
特に英語と数学が苦手で、夏期講習だけ通うという中学生は多いです。これは英語と数学が、これまでの内容を理解しておかないとドンドンわからなくなる積み重ねの教科だから。夏期講習はその苦手を克服する、絶好のタイミングなんですよね!

 

「期末テストの成績が悪かったから」

「周りが夏期講習だけ受け始めたから」

というのは理由になっておらず、効果のある講習を受けられないかもしれません。

「なぜ講習を受けるのか」をよく考えて、塾に相談に行ってくださいね!

 

塾で夏期講習だけを受けるときの注意点

塾で夏期講習だけを受けるときの注意点

夏期講習だけで塾を検討している場合、知っておいてほしい注意点が3つあります。

 

有意義に講習を受けるためにも、しっかり読んでおいてくださいね!

 

講習のカリキュラムが目的に合っているか確認

検討している塾の講習カリキュラム(授業の内容)が、上でお伝えした目的に合うものかを事前に確認しましょう。

 

講習カリキュラムの種類は塾によって異なり、大きく分けて

  • 講習期間で完結型
  • 通常授業カリキュラムの一部型

の2種類があります。

 

講習期間で完結型

・夏期講習期間に受ける授業だけで、授業の内容が一通り完結するタイプ

・集団塾だと「1年生数学の総復習」など、特定の範囲に絞った講習が多い

・個別指導塾だと講習期間中に終わるよう調整できるので、完結型にできる

 

通常授業カリキュラムの一部型

・夏期講習までに塾で授業した内容の延長線として行われる講習

・講習からだと途中参加することになるので、ついていけない場合がある

 

夏期講習だけ利用するのであれば、最初から理解がしやすい①完結型を選ぶべきです!

 

しらべこ
「塾に行っている友達に誘われて夏期講習だけ受け始めたものの、通常授業カリキュラムの一部型だったので全然理解できない」というお子様の例も少なくありません…

 

お伝えした通り、夏期講習で何を勉強したいか目的を明らかにしてください。

そして塾のカリキュラムがそれを解決できるものなのか、教室長に確認しましょう!

 

提案されたカリキュラムを持ち帰って検討する(即決しない!)

塾側からカリキュラムを提案されても、その場で受講を即決してはいけません。

一度持ち帰り、「本当にお子様に合っているか・受けなくていい授業が含まれていないか」を確認してください。

 

提案されたカリキュラムの中で、すでに理解できている部分もあるかもしれません。

受ける必要のない授業を受けるのはもったいないですよね。

一度持ち帰って、カリキュラムとお子様の得意・不得意をすり合わせましょう!

 

しらべこ
特に個別指導塾は初回面談時に受講する回数を決めると思いますが、回数だけでなく授業の内容まで相談して決めるようにしたいですね。

 

夏期講習だけを受けるからには、金銭的にも時間的にも効率よく受けた方がいいです。

塾で即決せず、持ち帰ってしっかり話し合ってみましょう。

 

※事前に体験授業を受けられれば、得意・不得意を把握してもらえます。

塾側の提案内容の精度も上がりますので、面談の前に体験授業を受けることをオススメします!

 

夏期講習後も塾に通うかご家庭でよく話す

講習がすべて終了したあと、継続して通塾するかをご家庭で話し合ってください。

 

夏期講習が終盤になると、塾から「講習だけでなく、その後も塾に通いませんか?」と提案されるハズです。

その塾に続けて通うことで、お子様の成績や勉強への姿勢にプラスになりそうなら継続してもいいでしょう。

 

講習だけで、すぐ成績に成果が現れるわけではありません。

  • お子様本人が楽しそうに夏期講習に通っていた
  • 夏期講習を受けるようになって勉強するようになった

などの変化を手掛かりに、継続するかを判断しましょう。

 

もちろん費用面や部活などの兼ね合いの面もあるので、それらを含めて話し合ってください!

 

夏期講習だけ受ける塾の活用方法

夏期講習だけ受ける塾の活用方法

夏期講習だけとはいえ、通うからには塾を100%活用したいものです。

 

どのように活用すればいいか、事前に知っておきましょう!

 

勉強習慣をつけてもらうよう塾と約束する

夏期講習だけを受けるお子様には、普段の勉強習慣がついていない方も多いと思います。

ですので夏期講習を機に勉強習慣がつけられるよう、塾からアドバイスや指導をしてもらえないか相談しましょう!

 

講習で学んだことは、反復しなければすぐ忘れてしまいます。

せっかく学んだことをムダにしないために、塾の宿題やワーク、問題集を使って反復する勉強習慣が必要ですね!

 

しらべこ
夏期講習だけを受けるお子様の多くは、反復することの大切さを理解できていません。それだと「講習を受けること」自体が目的になり、成績アップにはつながらないですね。

 

講習が終わっても、自分で勉強する習慣が身についているのが理想です。

そのためにどうすればいいのか塾に相談してください!

 

面談で勉強方法や受験情報をたくさんもらう

教室長との面談で、お子様に合った勉強方法や受験に関する情報がもらえます。

たくさんの情報を受け取るために、聞きたいことを準備して面談しましょう。

 

講習を申し込むタイミングと、塾を継続するか判断するタイミングで、夏期講習だけでも2回は面談があるはずです。

その時に講習の様子を踏まえ、

  • お子様へのアドバイス・課題点
  • 次学期の勉強に関するアドバイス
  • 志望校や受験に関する情報 

などを教えてもらいましょう。

 

しらべこ
塾側も継続して塾に通ってもらうため、お子様の情報を多く把握しているはずです。続けて通うかどうかは別にして、受講をムダにしないために色々話した方がいいですね。

 

塾は学力アップ以外だけでなく、情報やアドバイスを収集する場でもあります。

受け身にならず、気になることを準備しておいてドンドン質問しましょう!

 

自習室をフル活用する

どうせなら講習中は自習室を使って一日中塾に入るなど、フル活用しましょう!

 

すでにお伝えした通り、講習をムダにしないためには反復勉強が重要です。

講習の内容を自習室で反復する仕組みを作っておけば、講習の効果がアップしますね。

 

しらべこ
夏期講習だけを受けていた子で、講習がない日でも自習室に来ている子がいました。その子は学校の夏休みの宿題を自習室でやり、最初の1週間で全部終わらせていたんです!ここまで活用できると、講習に集中もできるので効果大ですね!

 

自習室だと教室長や講師がいる環境で勉強できます。

自力で夏休みを乗り切れそうになければ、自習室があるかどうかも含めて塾を選ぶといいかもしれないですね。

 

塾で夏期講習だけを受けるなら事前準備が大切!

今回は、塾で夏期講習を受けるときの注意点と活用法を解説しました。

 

今回のまとめ

夏期講習に通う前に、行く目的を明確にしよう


夏期講習だけを受けるときの注意点

・カリキュラムがお子様に最適か確認

・即決せず一度持ち帰る

・講習後も通うか家族で話す


夏期講習だけの塾の活用法

・勉強習慣がつくよう塾を活用

・情報やアドバイスをたくさん聞き出す

・自習室を活用する

 

夏期講習だけで塾に行っても成績を上げることは可能です。

ですがただ通うだけでは意味がないので、夏期講習に行く意義をご家族で共有するようにしてくださいね!

  • この記事を書いた人

しらべこ

個別指導塾の元塾長(5年)、今はオンライン家庭教師(4年)|500人以上の中学生を指導|330校の中で入塾者数1位を獲得|英語を教えるのが得意。最高で31点→91点にアップ

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