塾の選び方

体験授業におすすめの塾2選【実績よりも重視すること】

塾の体験授業で重視すること

 

保護者様

・体験授業の塾ってどう選べばいいの?

・何個くらい体験授業を受ければいい?

・どんな流れか、チェックポイントとかを知りたい!

 

入塾の決め手として、体験授業はやはり1位に挙げられます。

参考:株式会社イオレ「小中学生の保護者が本当に欲しい塾情報って? 学習塾選びの実態大公開!

 

とはいえどの塾で体験授業を受ければいいのか、その中からどうやってお子様に合う塾を選べばいいのか、分からないですよね。

 

僕は個別指導塾の塾長として、500組以上の体験授業を見てきました。

 

今は塾に所属していないので、塾の思惑など裏側に触れながら、体験授業について解説したいと思います!

 

この記事の執筆者

しらべこ自己紹介

 

というわけで、元塾長として僕が思うことをぶっちゃけながら、ストレートに記事にしていきますね。

 

 

最初の体験授業にオススメの塾2選

最初の体験授業にオススメの塾2選【塾の実績は大事じゃない】

 

結論からいうと、、、体験授業を受ける最初の塾は、大手ならどこでも問題ないです。

 

1つ目なので、比較のしようがないからですね。

 

むしろ体験授業1つ目の塾は他塾と比較する軸を作るためと考えてください!

 

大手をお勧めするのは、実績とノウハウが豊富なだからですね。

 

入塾が前提なら、大手を含めて2~4か所回ればOKですよ。

 

✔︎最初の体験授業にオススメの塾2選

【個別指導塾スタンダード】 ※最大手級の塾なので講師の数と実績が豊富。まずはここで体験授業を受けましょう。

個別指導塾Wam】 ※創業25年の老舗塾。大学生だけでなく社会人のプロ講師も多数在籍しています。

 

結局は教室長や講師との相性の問題です

 

塾で一番大切なのは、「お子様と教室長・講師との相性が合っているか」です。

 

どんなに塾の経営理念が立派だろうが、どんなに塾の合格実績があろうが、通う教室の教室長や講師の教え方・フォローが微妙だと意味ないですよね。

 

まずは体験授業を受けて、教室長と話して、他塾と比較して、、、というなかで、講師・教室長との相性を確認することが大事です。

 

しらべこ

僕の塾には優秀な講師が何人もいましたが、それでも相性の問題で体験授業後にお断りされるご家庭もありました。

 

塾はお子様と講師の「人対人」で成り立つサービスなので、まず実際に合ってみるのがベストですね!

 

塾の体験授業はたくさん受けない方がいい

塾の体験授業はたくさん受けない方がいい

 

体験授業を受ける塾は最低2つ、多くても3〜4つにしておきましょう!

 

中学生の限られた時間のなかで、いくつも塾を回るのは親子ともに疲れてしまいます。

 

長引くとモチベーションも下がってしまいますので、いくつか体験して「ここの講師がいい!」と感じた塾にするといいでしょう。

 

しらべこ
体験授業の塾を決めるポイントとしては、「大手だけ!」と規模にこだわらないこと。最終的には教室長と講師の質が大事なので、規模は関係ありません。

 

また塾には個別指導塾と集団塾があります。

 

どんな違いがあるかは個別指導と集団の違いの記事を読んでほしいのですが、ざっくり下の基準でどちらかを選べば大丈夫です。

●個別指導塾を受けた方がいい場合

・英語、数学が苦手

・現時点で平均点以下

・学年で真ん中より下の順位

・学校の先生に質問できない

●集団塾を受けた方がいい場合

・学校の授業についていけている、もっと得点を伸ばしたい

・現時点で平均点以上

・5教科すべて対策したい

 

特にいま中学2年生以上で、平均点以下をとっているお子様は、赤信号の一歩手前!

 

なかでも英語と数学が苦手な中学生は多いですが、この2教科は基礎のやり直しが必要なので、一人ひとりの苦手に合わせてくれる個別指導塾が最適です。

 

前述の体験授業を一度受けてみることを強くオススメします。

 

体験授業での塾のチェックポイント

体験授業の塾のチェックポイント

 

体験授業の目的は、その塾がお子様に合っているかのチェックです。

 

体験だけでもチェックできることはたくさんあります。

 

体験授業でのチェックポイント

・教室長や講師がお子様に合っているか

・塾の雰囲気がお子様に合っているか

・他の生徒の様子が騒がしくないか

・どんな授業をしてくれるのか

・教室長の進路指導や情報提供は的確か

・どれくらい費用がかかるのか

 

これらをしっかり確認することで、お子様やご家庭と塾のミスマッチを防げます!

 

しらべこ
体験授業はあくまで体験授業なので、受けたからといって必ず入塾する必要はありません!塾を比較するためにしっかり活用しましょう。

 

塾での体験授業の流れ・気をつけること

塾での体験授業の流れ・気をつけること

 

体験授業を受ける一連の流れと、気をつけるべきことを解説しますね。

 

流れを理解してちゃんと準備した上で体験授業を受けることをオススメします。

 

①体験授業を申し込む

体験授業を受けたい塾が決まったら、体験の申し込みをします。

 

この申し込みをするのは、お子様でも保護者様でもOKです。

 

当日は体験授業と教室長との面談がセットなのが基本。

体験授業を先に受けると、苦手や現状を分析してもらった上で面談できるのでオススメです。

 

①体験授業

②面談

の順でやってもらうよう話してください。

 

✔︎教室長ではなく講師に体験授業してもらうようお願いしましょう!

 

しらべこ
ここだけの話ですが、入塾を取り逃さないため教室長が体験授業をする塾もあります。

 

ですが普段の授業の担当は講師がほとんど。

 

普段の授業の感じが知りたければ、講師に体験授業をしてもらって方がいいですよね!

 

②当日の準備をする

当日までに、持ち物と教室長への質問をしておきましょう!

 

当日の持ち物

  • 筆記用具
  • ノート
  • 直近のテストの解答用紙
  • 成績表
  • 持ってくるよう塾が指示したもの

 

成績表やテストの点数だけでなく、実際の解答用紙を持っていきましょう!何が得意で何が苦手か判断してもらえます。

 

教室長への質問例

・同じ講師にずっと授業してもらえるか

・授業形態は1対1か、1対複数か

・どんな指導を大切にしているか

・テスト対策・受験対策はどんなものか

・自習室はあるのか

・料金は年間どれくらいかかるか

・その他、HPやチラシを見て気になったことなど

 

学校の過去問の内容を把握している塾もあります。過去問をもとにテスト対策ができるので、把握しているか聞いてみてください。

 

料金に関しては授業料や入会金だけでなく、講習や受験対策費などを含めて年間どれくらいかかるか、ざっくりでもいいので聞いておきましょう。

 

しらべこ

あとで述べますが、塾に通える曜日や時間帯を面談で聞かれるので、一度整理しておいてくださいね!

 

質問や気になることを準備しておくと受け身にならず、本当にお子様に合っている塾か判断できます。

 

気になることはなんでも聞きましょう!

 

③体験授業を受ける

いよいよ体験授業当日。リラックスして受けましょう!

 

意外と見落としがちですが、体験する教科はお子様の苦手教科にしてください。

得意教科で受けるよりも、本当に理解できたかが判断しやすいからです。

 

しらべこ

いくつかの塾で体験授業を受けるなら、すべて苦手教科で受けておいた方が比較しやすいですね!

 

とはいえ1回限りの授業だと、本当に成績が伸びる塾か判断するのは難しいです。

 

ですので「内容が理解できたかより、「教室の雰囲気や講師との相性がお子様に合うか」を観察した方がいいでしょう!

 

体験授業への保護者同行はOKです。

ただ体験授業を受けている間に保護者と教室長が面談する塾もあれば、体験授業後にお子様と一緒に面談する塾もあります。

後者だと一度帰されるので、無駄足になる可能性もあるでしょう。

面談のタイミングを事前に確認しておいてくださいね!

 

あと服装は基本的に自由なので、制服でも私服でも問題ないですよ!

 

④面談を受ける

体験が終わったら教室長との面談です。

 

この面談で、準備しておいた質問をして疑問を解消させてください。

 

また教室長からは下記を聞かれるはずです。

答えられるようにしておきましょう。

 

・塾を探しはじめたきっかけ

・得意教科・苦手教科

・いつから苦手になったか

・勉強の悩み

・志望校(まだ決まってなくてもOK)

・部活や習い事

・日頃の勉強時間

・塾に来れる曜日や時間帯

 

また面談は保護者が塾をチェックできるタイミングです。

 

以下のようなこともしっかりチェックしておいてくださいね!

 

  • 教室や生徒の雰囲気(騒がしくないか)
  • 教室長の人柄や教え方に対する考え
  • 講師が保護者や生徒に挨拶しているか

 

しらべこ
経験上ですが、講師が保護者や生徒にしっかり挨拶していれば、良い教室の可能性が高いです!講師のモチベーションが高く、教室長と連携が取れている証拠と言えます。

 

面談を通して、保護者様目線でも教室長や教室をチェックしましょう!

 

⑤体験授業の感想を家で話し合う(入塾を即決しない!)

体験授業を受けた塾が良い感じだったかどうか、一度持ち帰って話し合いましょう。

 

体験授業の日に即決する必要はありません!

 

しらべこ

面談ではその場の空気もあるので、「分かりやすかった」とだけ答える中学生がほとんどです。

 

一度家に帰って、本音で話してみましょう!

 

話し合うポイントは以下の通りです。

 

  • 講師の解説はわかりやすかったか
  • 具体的に何が理解できたか
  • 教室長の人柄や指導方針は良さそうか
  • 教室や生徒の雰囲気は集中できそうか
  • 授業料は問題ないか
  • 家からの距離やルート、安全面は問題ないか

 

注意したいのは、お子様が良いと感じる塾=成績の伸びる塾とは限らないことです。

 

もしかするとお子様は

・友達が多いから

・教室の設備がキレイだから

・先生がかっこいい・かわいいから

・宿題が少ないから

などの理由で、その塾がいいと言っているかもしれませんね。

 

そうではなく、上の話し合うポイントを保護者様も一緒に考えてあげてください!

 

その一方で、最終的にどの塾にするかはお子様に決めさせてあげましょう。

 

親が決めてその塾が合わないと恨まれるかもしれません…。

 

まずは1つ体験授業を受けて、比較の軸を作りましょう!

 

体験授業をした塾への入塾の断り方

体験した塾への入塾の断り方

 

入る塾が決まったら、それ以外の塾にはお断りの連絡を入れましょう。

 

体験授業を受けると断りづらい…

どう断ればいいんだろう…

 

と感じる保護者様もいると思いますが、ここはストレートに意思を伝えてください!

 

体験授業でお世話になったお礼を伝え、丁寧に断れば問題ありません。

 

しらべこ

「子どもに合うか分からないので…」というような曖昧な断り方だと、まだチャンスがあると思って再アプローチされるかもです。しっかりお断りをしましょう。

 

まとめ:塾の体験授業で大事なのは「教室長や講師との相性」

今回は塾での体験授業のチェックポイントや流れについて解説しました。

 

今回のまとめ

最初の体験授業におすすめの塾2選

【個別指導塾スタンダード】 最大手級の塾なので講師の数と実績が豊富。

個別指導塾Wam】 創業25年の老舗塾。社会人のプロ講師も多数在籍。


塾は講師・教室長との相性で選ぶべき

・実績が立派でも相性が合わないと長続きしない

・人柄を見極めるために体験授業が大事

・たくさん回るとしんどい。2〜4か所を体験!


しっかり準備して体験授業へ!

・保護者目線でも塾をチェック

・入塾を即決しなくてOK。家で話し合いましょう

 

塾によっては手間を省くために、体験授業なしで入塾をすすめてくることもあります。

 

ですが費用もかかることなので、体験授業でしっかり吟味して選びたいですね!

  • この記事を書いた人

しらべこ

個別指導塾の元塾長(5年)、今はオンライン家庭教師(4年)|500人以上の中学生を指導|330校の中で入塾者数1位を獲得|英語を教えるのが得意。最高で31点→91点にアップ

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